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Snowflake資格一覧|全11試験(SnowPro)の難易度・費用

2026-03-20
NicheeLab編集部

Snowflake認定資格(SnowPro)は全部で11種類あります。 Associate(入門)・Core(基礎)・Specialty(専門)・Advanced(上級)の4カテゴリで構成されており、 初めて受験する方はSnowPro Coreから始めるのがおすすめです。

この記事では、2026年最新の公式試験ガイドに基づき、全11試験の内容・難易度・費用・出題範囲・おすすめ受験順序を完全解説します。 Snowflakeのスキルを証明し、キャリアアップに活かしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

SnowPro認定試験の全11資格一覧

以下がSnowflake認定資格の全試験一覧です。試験レベルにより費用は$100〜$375と幅があり、 合格ラインは試験ごとに異なります(概ね70〜80%)。全試験ともオンライン受験(Examity/Kryterion)に対応しています。

2026年3月時点の公式情報に基づく

試験名レベル難易度日本語問題数時間費用
SnowPro Platform Associate (SOL-C01)
Associate
英語
4065$100
SnowPro Core (COF-C03)
Core
★★
英語
100115$175
SnowPro Specialty: Snowpark (SPS-C01)
Specialty
★★★
英語
65115$225
SnowPro Specialty: Native Apps (NAS-C01)
Specialty
★★★
英語
65115$225
SnowPro Specialty: Gen AI (GES-C01)
Specialty
★★★
英語
65115$225
SnowPro Advanced: Architect (ARA-C01)
Advanced
★★★★
英語
65115$375
SnowPro Advanced: Security Engineer
Advanced
★★★★
英語
65115$375
SnowPro Advanced: Data Engineer (DEA-C02)
Advanced
★★★★
英語
65115$375
SnowPro Advanced: Data Scientist (DSA-C03)
Advanced
★★★★
英語
65115$375
SnowPro Advanced: Administrator
Advanced
★★★★
英語
65115$375
SnowPro Advanced: Data Analyst
Advanced
★★★
英語
65115$375

現時点では全試験が英語のみでの受験となります。日本語受験には未対応ですが、 試験問題は技術用語が中心のため、Snowflake固有の用語を押さえれば十分に対応可能です。

SnowPro資格の4カテゴリ

SnowPro資格は、習熟度に応じた4つのカテゴリに分かれています。 下位の資格が上位資格の受験前提となるケースもあるため、段階的にステップアップすることが推奨されます。

Associate(入門)

SnowPro Platform Associate(SOL-C01)が唯一のAssociate試験です。 Snowflakeプラットフォームの基本概念・アーキテクチャ・主要機能の概要を問われる入門レベルの試験です。 40問・65分・$100と、全試験で最もコンパクトかつ低コストで受験できます。 Snowflakeに触れ始めたばかりの方やセールス・マーケティング職の方に最適です。

Core(基礎)

SnowPro Core(COF-C03)はSnowflakeの基礎を幅広くカバーする中核的な試験です。 100問・115分と問題数が多く、アカウント管理・データの取り込み・パフォーマンス最適化・ データ共有・セキュリティなど、Snowflakeを実務で使うための基礎知識が網羅的に出題されます。 全てのSpecialty・Advanced試験の土台となるため、最初に取得すべき最重要資格です。

Specialty(専門)

特定の技術領域に特化した3つの専門試験です。いずれも65問・115分・$225で統一されています。

  • Snowpark (SPS-C01):Python/ScalaでSnowflake上のデータ処理・ML推論を行うSnowpark機能に特化
  • Native Apps (NAS-C01):Snowflake Native App Framework・Marketplace・アプリケーション共有に特化
  • Gen AI (GES-C01):Snowflake Cortex・LLM関数・RAG・Document AI・ベクトル検索に特化

自分の専門領域に合った試験を選びましょう。Coreに合格した後、得意分野のSpecialtyに挑戦するのが効率的です。

Advanced(上級)

実務経験豊富なプロフェッショナル向けの上級試験です。6つの専門分野があり、いずれも65問・115分・$375です。

  • Architect (ARA-C01):マルチクラウドアーキテクチャ・Data Mesh・パフォーマンス設計
  • Security Engineer:ネットワークセキュリティ・RBAC・暗号化・監査・コンプライアンス
  • Data Engineer (DEA-C02):大規模ETL/ELT・ストリーム処理・タスク管理・パイプライン最適化
  • Data Scientist (DSA-C03):Snowpark ML・Feature Engineering・モデルデプロイ・高度な分析
  • Administrator:アカウント管理・リソースモニタリング・コスト最適化・ユーザー管理
  • Data Analyst:高度なSQL分析・データモデリング・ビジュアライゼーション・レポーティング

Advanced試験はCore合格が推奨前提とされており、各分野で2年以上の実務経験が目安です。 Architectが全試験中最難関で、マルチクラウド環境でのSnowflake設計力が問われます。

受験費用の比較

SnowPro資格の受験費用はカテゴリごとに異なります。Databricks(全試験$200均一)とは異なり、 レベルに応じた段階的な価格設定になっています。

カテゴリ費用試験数日本円目安
Associate$1001試験約15,000円
Core$1751試験約26,000円
Specialty$2253試験約34,000円
Advanced$3756試験約56,000円

不合格の場合、再受験にも同額の費用がかかります。再受験までの待機期間は14日間です。 一発合格を目指すためにも、十分な準備をしてから受験しましょう。 なお、Snowflakeのパートナー企業やイベント参加者向けにバウチャー(割引コード)が提供されることがあります。

おすすめ受験順序

SnowPro資格は段階的にステップアップする設計になっています。 以下の順序で受験することで、前の試験の知識を次に活かせます。

基本ルート(全員共通)

Platform Associate → Coreが基本ルートです。 Snowflakeに初めて触れる方はPlatform Associateで全体像を把握してからCoreに進みましょう。 Snowflakeの実務経験がある方はCoreから直接受験しても問題ありません。

データエンジニア志望

Core → Advanced: Data Engineer → Specialty: Snowpark

Coreで基礎を固めた後、Advanced Data Engineerで大規模パイプライン設計を学びます。 SnowparkはPython/ScalaでのデータパイプラインやML推論に強みがあり、データエンジニアのスキルを拡張できます。

アーキテクト志望

Core → Advanced: Architect → Advanced: Security Engineer

Architectはマルチクラウド環境でのSnowflake設計力が問われる最難関試験です。 Security Engineerを加えることで、セキュリティを含めた包括的なアーキテクチャ設計力を証明できます。

データサイエンティスト志望

Core → Advanced: Data Scientist → Specialty: Gen AI

Data Scientistで高度な分析・Snowpark MLを学び、Gen AIでCortex・LLM・RAGの知識を証明します。 AIエンジニアとしてのスキルセットを網羅的にカバーできます。

難易度ランキング

全11試験を難易度順にランキングしました(Advanced: Data Analystは難易度3でAdvancedの中では比較的取りやすい試験です):

1

Advanced: Architect

最難関・マルチクラウド設計

2

Advanced: Security Engineer

セキュリティ・ガバナンス全般

3

Advanced: Data Scientist

Snowpark ML・高度な分析

4

Advanced: Data Engineer

大規模パイプライン・最適化

5

Advanced: Administrator

運用管理・コスト最適化

6

Specialty: Snowpark

Python/Scala on Snowflake

7

Specialty: Native Apps

Marketplace・アプリ構築

8

Specialty: Gen AI

Cortex・LLM・RAG活用

9

Core (COF-C03)

基礎・全資格の土台

10

Platform Associate

入門・最も取りやすい

初心者はSnowPro Coreから始めるのが王道です。 Platform Associateは最も簡単ですが、Coreの前提知識にはならないため、 実務経験がある方はCoreから直接挑戦しても問題ありません。

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よくある質問(FAQ)

Snowflake資格は何種類ありますか?

Snowflake認定資格(SnowPro)は全部で11種類あります。Associate(入門)が1つ、Core(基礎)が1つ、Specialty(専門)が3つ、Advanced(上級)が6つの4カテゴリ構成です。

Snowflake試験は日本語で受験できますか?

現時点では全試験が英語のみでの受験となります。日本語での受験には対応していないため、技術英語の読解力が必要です。ただし試験問題の英語は比較的平易で、Snowflake固有の用語を押さえれば対応可能です。

Snowflake試験の費用はいくらですか?

試験レベルにより$100〜$375の幅があります。Platform Associate(入門)が$100、Core(基礎)が$175、Specialty(専門)が$225、Advanced(上級)が$375です。不合格の場合は再受験にも同額がかかります。

最初に取るべきおすすめのSnowflake資格は?

SnowPro Core(COF-C03)がおすすめです。Snowflakeの基礎を幅広くカバーしており、全てのSpecialty・Advanced試験の前提知識となります。実務経験が浅い方でも、1〜2ヶ月の学習で合格を目指せます。

Snowflake資格の有効期限はありますか?

全てのSnowPro資格の有効期限は2年間です。有効期限が切れる前に再認定試験(Recertification Exam)を受験するか、上位資格に合格することで資格を維持できます。

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データエンジニアリング・クラウド資格の専門家。Databricks・Snowflake等の認定資格を保有し、実務経験に基づいた問題作成・解説を行っています。NicheeLab運営。


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