Snowflake認定資格(SnowPro)は全部で11種類あります。 Associate(入門)・Core(基礎)・Specialty(専門)・Advanced(上級)の4カテゴリで構成されており、 初めて受験する方はSnowPro Coreから始めるのがおすすめです。
この記事では、2026年最新の公式試験ガイドに基づき、全11試験の内容・難易度・費用・出題範囲・おすすめ受験順序を完全解説します。 Snowflakeのスキルを証明し、キャリアアップに活かしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
以下がSnowflake認定資格の全試験一覧です。試験レベルにより費用は$100〜$375と幅があり、 合格ラインは試験ごとに異なります(概ね70〜80%)。全試験ともオンライン受験(Examity/Kryterion)に対応しています。
2026年3月時点の公式情報に基づく
| 試験名 | レベル | 難易度 | 日本語 | 問題数 | 時間 | 費用 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SnowPro Platform Associate (SOL-C01) | Associate | ★ | 英語 | 40問 | 65分 | $100 |
| SnowPro Core (COF-C03) | Core | ★★ | 英語 | 100問 | 115分 | $175 |
| SnowPro Specialty: Snowpark (SPS-C01) | Specialty | ★★★ | 英語 | 65問 | 115分 | $225 |
| SnowPro Specialty: Native Apps (NAS-C01) | Specialty | ★★★ | 英語 | 65問 | 115分 | $225 |
| SnowPro Specialty: Gen AI (GES-C01) | Specialty | ★★★ | 英語 | 65問 | 115分 | $225 |
| SnowPro Advanced: Architect (ARA-C01) | Advanced | ★★★★ | 英語 | 65問 | 115分 | $375 |
| SnowPro Advanced: Security Engineer | Advanced | ★★★★ | 英語 | 65問 | 115分 | $375 |
| SnowPro Advanced: Data Engineer (DEA-C02) | Advanced | ★★★★ | 英語 | 65問 | 115分 | $375 |
| SnowPro Advanced: Data Scientist (DSA-C03) | Advanced | ★★★★ | 英語 | 65問 | 115分 | $375 |
| SnowPro Advanced: Administrator | Advanced | ★★★★ | 英語 | 65問 | 115分 | $375 |
| SnowPro Advanced: Data Analyst | Advanced | ★★★ | 英語 | 65問 | 115分 | $375 |
現時点では全試験が英語のみでの受験となります。日本語受験には未対応ですが、 試験問題は技術用語が中心のため、Snowflake固有の用語を押さえれば十分に対応可能です。
SnowPro資格は、習熟度に応じた4つのカテゴリに分かれています。 下位の資格が上位資格の受験前提となるケースもあるため、段階的にステップアップすることが推奨されます。
SnowPro Platform Associate(SOL-C01)が唯一のAssociate試験です。 Snowflakeプラットフォームの基本概念・アーキテクチャ・主要機能の概要を問われる入門レベルの試験です。 40問・65分・$100と、全試験で最もコンパクトかつ低コストで受験できます。 Snowflakeに触れ始めたばかりの方やセールス・マーケティング職の方に最適です。
SnowPro Core(COF-C03)はSnowflakeの基礎を幅広くカバーする中核的な試験です。 100問・115分と問題数が多く、アカウント管理・データの取り込み・パフォーマンス最適化・ データ共有・セキュリティなど、Snowflakeを実務で使うための基礎知識が網羅的に出題されます。 全てのSpecialty・Advanced試験の土台となるため、最初に取得すべき最重要資格です。
特定の技術領域に特化した3つの専門試験です。いずれも65問・115分・$225で統一されています。
自分の専門領域に合った試験を選びましょう。Coreに合格した後、得意分野のSpecialtyに挑戦するのが効率的です。
実務経験豊富なプロフェッショナル向けの上級試験です。6つの専門分野があり、いずれも65問・115分・$375です。
Advanced試験はCore合格が推奨前提とされており、各分野で2年以上の実務経験が目安です。 Architectが全試験中最難関で、マルチクラウド環境でのSnowflake設計力が問われます。
SnowPro資格の受験費用はカテゴリごとに異なります。Databricks(全試験$200均一)とは異なり、 レベルに応じた段階的な価格設定になっています。
| カテゴリ | 費用 | 試験数 | 日本円目安 |
|---|---|---|---|
| Associate | $100 | 1試験 | 約15,000円 |
| Core | $175 | 1試験 | 約26,000円 |
| Specialty | $225 | 3試験 | 約34,000円 |
| Advanced | $375 | 6試験 | 約56,000円 |
不合格の場合、再受験にも同額の費用がかかります。再受験までの待機期間は14日間です。 一発合格を目指すためにも、十分な準備をしてから受験しましょう。 なお、Snowflakeのパートナー企業やイベント参加者向けにバウチャー(割引コード)が提供されることがあります。
SnowPro資格は段階的にステップアップする設計になっています。 以下の順序で受験することで、前の試験の知識を次に活かせます。
Platform Associate → Coreが基本ルートです。 Snowflakeに初めて触れる方はPlatform Associateで全体像を把握してからCoreに進みましょう。 Snowflakeの実務経験がある方はCoreから直接受験しても問題ありません。
Core → Advanced: Data Engineer → Specialty: Snowpark
Coreで基礎を固めた後、Advanced Data Engineerで大規模パイプライン設計を学びます。 SnowparkはPython/ScalaでのデータパイプラインやML推論に強みがあり、データエンジニアのスキルを拡張できます。
Core → Advanced: Architect → Advanced: Security Engineer
Architectはマルチクラウド環境でのSnowflake設計力が問われる最難関試験です。 Security Engineerを加えることで、セキュリティを含めた包括的なアーキテクチャ設計力を証明できます。
Core → Advanced: Data Scientist → Specialty: Gen AI
Data Scientistで高度な分析・Snowpark MLを学び、Gen AIでCortex・LLM・RAGの知識を証明します。 AIエンジニアとしてのスキルセットを網羅的にカバーできます。
全11試験を難易度順にランキングしました(Advanced: Data Analystは難易度3でAdvancedの中では比較的取りやすい試験です):
Advanced: Architect
最難関・マルチクラウド設計
Advanced: Security Engineer
セキュリティ・ガバナンス全般
Advanced: Data Scientist
Snowpark ML・高度な分析
Advanced: Data Engineer
大規模パイプライン・最適化
Advanced: Administrator
運用管理・コスト最適化
Specialty: Snowpark
Python/Scala on Snowflake
Specialty: Native Apps
Marketplace・アプリ構築
Specialty: Gen AI
Cortex・LLM・RAG活用
Core (COF-C03)
基礎・全資格の土台
Platform Associate
入門・最も取りやすい
初心者はSnowPro Coreから始めるのが王道です。 Platform Associateは最も簡単ですが、Coreの前提知識にはならないため、 実務経験がある方はCoreから直接挑戦しても問題ありません。
Snowflake資格は何種類ありますか?
Snowflake認定資格(SnowPro)は全部で11種類あります。Associate(入門)が1つ、Core(基礎)が1つ、Specialty(専門)が3つ、Advanced(上級)が6つの4カテゴリ構成です。
Snowflake試験は日本語で受験できますか?
現時点では全試験が英語のみでの受験となります。日本語での受験には対応していないため、技術英語の読解力が必要です。ただし試験問題の英語は比較的平易で、Snowflake固有の用語を押さえれば対応可能です。
Snowflake試験の費用はいくらですか?
試験レベルにより$100〜$375の幅があります。Platform Associate(入門)が$100、Core(基礎)が$175、Specialty(専門)が$225、Advanced(上級)が$375です。不合格の場合は再受験にも同額がかかります。
最初に取るべきおすすめのSnowflake資格は?
SnowPro Core(COF-C03)がおすすめです。Snowflakeの基礎を幅広くカバーしており、全てのSpecialty・Advanced試験の前提知識となります。実務経験が浅い方でも、1〜2ヶ月の学習で合格を目指せます。
Snowflake資格の有効期限はありますか?
全てのSnowPro資格の有効期限は2年間です。有効期限が切れる前に再認定試験(Recertification Exam)を受験するか、上位資格に合格することで資格を維持できます。
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NicheeLab編集部
データエンジニアリング・クラウド資格の専門家。Databricks・Snowflake等の認定資格を保有し、実務経験に基づいた問題作成・解説を行っています。NicheeLab運営。
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